私は今30代なのですが、10年くらい前に行政書士になることを目指していました。
と言っても、そこまで本気で目指していたわけではなく、資格取得ブームに乗っかっただけでしたから、行政書士になることなく勉強を途中やめにしてしまいそのまま挫折をしました。
今考えてみると、若さゆえの勢いだけで始めた勉強ですので、それだけは続かないということがはっきりとわかります。とにかく勉強を始めたということはよいことだったのかもしれませんが、あまりにも計画性がなさ過ぎたのでそこはとても反省しています。
また、行政書士の合格率は決して高くなく、かなりの難関試験です。付け焼刃の勉強をしただけではどうにもならなかったでしょうし、たとえそのまま勉強を続けていたとしても行政書士になれる確率は低かったと思います。
そうしたことを経験したので「行政書士はすごい」という意識を頭のどこかに持っています。行政書士というとその職業の名前は聞いたことがあっても実際にどういう仕事をしているのかはわからない人が多いと思います。そんな状況において私は行政書士の人を心から尊敬しています。
そして、そんな行政書士が身近にいるということがわかりました。それは奈良の行政書士として活躍している友人です。その友人はネットを通じて知り合ったのですが、お互いのことについて電話で話す機会も多くとてもかけがえのない存在です。
そんな友人が奈良の行政書士として活躍しているのですから、それを私はとても誇らしく思っています。自分ができなかったことを友人がしているということに多少の嫉妬を覚えないわけではありませんが、友人は性格が良いのでそんな嫉妬の気持ちはすぐに消え失せてしまいます。
私は奈良以外の場所に住んでいるので直接何かを依頼するということはないかもしれませんが、行政書士絡みの悩みは気軽に相談することができます。ですので、これからも奈良の行政書士として立派に頑張って欲しいと願っています。
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