大阪に住む夫の
叔母が大阪に新築一戸建てを建てました。
それまではずっと近くのマンションに住んでいましたが、
叔父が新築一戸建てを建てようと決心したそうです。
そうは言ってもできるまでは色々と
紆余曲折あったようです。
従妹は産まれてからずっとマンションに住んでいたため、
その家に愛着もできていて今更新築一戸建てを建てなくても
いいんではないかと
反対していたそうです。
それでも叔父と叔母は新築一戸建てに住むのが
夢だったようで、
何とか従妹を説得して踏み切ったということでした。
従妹は最後までぶつぶつ言っていたそうですが、
ようやく諦めて引越しの準備を始めていったようです。
義理の祖父母や両親はそれを聞いて
大変喜んでいました。
叔母たちがマンション住まいなのを少し気の毒に思っていたそうで、
新築一戸建てを建てることを決心した叔父にとても
感謝していたのをよく覚えています。私達も大阪まで家を見に行きましたが、
叔母たちは
木の感じの家が好きだったようで、
天井や壁など木がむき出しになっている作りにしていました。
ウッドデッキがあったり天井部屋のようなものもつけたりと
大変素敵な新築一戸建てで皆喜んでいました。
最初はぶつぶつ言っていた従妹もその家が気に入ったようで、
天井部屋にお気に入りのぬいぐるみをたくさん置いていました。
窓から花火も見えるので、それも絶好のロケーションです。自分だけの
秘密基地のような天井部屋はとても素敵で、
私の家にもそんなのがあったらなと思ってしまったほどです。
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