もう夏はいつも
30度を超えて、暑くて嫌だなあと思って、
クーラーを回して涼んでいる日々が始まります。そんな中で、
遮熱塗料というものがあると知りました。
太陽から降り注ぐ太陽光による熱を反射して、
室内温度の上昇を抑えることのできる塗料なのだそうです。
つまりこれを塗布すれば、
クーラーを使う回数も減るのかと思います。
クーラーを使う回数が減ったら、
年間の電気代はどのくらい節約になるかと考えたことがありますが、
だいたい3度抑えると電力を10%以上も削減できるらしいです。遮熱塗料を家屋の壁面に塗れば、クーラーを使わなくなったり、
クーラーの設定温度を低くしすぎなくなって、
省エネになるのですね。
これは一度考えてみたほうが良さそうです。
室内の温度が下がると、
快適ということよりも
人体に好影響をもたらします。
脳の温度が上昇すると、集中力の欠如や、
だるさを感じて本来の力が出せないことにもなります。
夏を涼しく過ごすことは、
集中力を高めて本来の力を発揮するためにも必要なことです。クーラーをつけると、
室内は寒いほどなのに外は30度を超えているということで、
室内外の気温差が大きくなります。
一般にクーラー病と呼ばれる症状になることがあり、
様々な不調をきたしてしまうでしょう。
クーラー病になりやすい人は特に、
クーラー病を避けるためにも、
クーラーをできるだけ使わない生活は求められます。
そのためには遮熱塗料によって家屋の環境を住みやすいものに
改善していくという選択肢も、とても魅力のある話です。
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