小さい頃から20代までは、歯科医院に行くのはとても嫌でした。
昔は麻酔をしない歯科医が殆どでしたから、すぐ虫歯になってしまう私は随分痛い思いをしました。
よく地元西宮市の歯科医院に通いました。
母は、年子を産んだ為、下の子のあなたがお腹にいた時は上の子の世話が大変で、あまりカルシウムを取れなくて悪かったがよく言っていましたが、成る程、1つ年上の姉は虫歯は殆どありませんでした。
そんな私ももう50代となり、そろそろ歯槽膿漏や歯周病に付いて気を付けなければならない年ごろになりました。
そこで、本などで調べてみると、如何に口内衛生が大切な事かがわかり、驚きました。
今、歯科医や歯科関係の方達が重要視しているのが、歯や口内の衛生と認知症や寝たきりとの関係だと言います。
口内衛生を保っていると寝たきりだった老人が歩けるようになったり、認知症の症状が改善したりしていると言います。
これは、虫歯の治療や予防と同じくらい大切だと思いますので、是非もっと世間に広め、寝たきりや認知症の方々を減らして貰いたいと思います。
また、今は歯科衛生士の数が圧倒的に足りないと言われています。
政府も老人ホームや介護士のことばかり考えず、歯科衛生士についても
COMMENT FORM