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第24回職業リハビリテーション研究・実践発表会へ行ってきました。独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が毎年11-12月に開催している研究会で、今回は2016年11月10・11日に東京ビッグサイトで実施されました。
今回の研究会で特によかったのは、2つのパネルディスカッションです。

初日午後のパネルディスカッションでは「1人でも多くの障害のある方の雇用・定着を実現するために ―企業の取り組みから考える―」というテーマで、異なる企業から3人のパネラーが登壇しました。パネラーの所属する企業のうち1社では障害者が販売職、もう1社では事務職、さらにもう1社では製造と異なる仕事についています。このように職種は違っていても、ディスカッション全体を通して「障害のある人に配慮はするが、遠慮はしない」「できないと決めつけず、やってみる。やらせてみる」というメッセージがはっきりしていたように思いました。この点がとてもよかったです。

2日目午後のパネルディスカッションは、「発達障害者の就労支援を高めるために ―支援の手助けをするツールの活用―」というテーマで行われました。パネルディスカッションでは3人のパネラーがそれぞれ発言した後、コーディネーターが一人ひとりのパネラーに、他のパネラーの発言について質問する機会を設けました。他のパネラーの発言に対する理解を深め、ディスカッションをさらに掘り下げていくうえで、パネラーに質問する機会を設けるのは有効だと思います。コーディネーターによるこうした配慮は、できそうなようでなかなかできないことだといってもよいでしょう。

また話題の転換もスムーズでわかりやすいものでした。唐突に話題を変えるということもなければ、いつの間にか話題が変わってしまっているということもなかったのです。コーディネーターは適切に間を取り、「ところで」「さて」といったつなぎ言葉を的確に使っていました。おかげで聞く側も、ディスカッションの内容についていくことができました。2日目のパネルディスカッションは、コーディネーターの進行が素晴らしかったと思います。
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2016/10/10(月) 17:08 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
林業を行う上で、とても大事なものが林業機械です。林業は、足場が悪い所や傾斜になっている所などで作業を行うため、危険を伴います。安全のためにも作業効率を上げるためにも、今や林業機械は必須です。
林業機械は、従来型林業機械と高性能林業機械の二つに大きく分けられます。
従来型林業機械とは、昔から使用されている林業機械のことを言います。主なものをあげると、チェンソーや刈払機、小型運材車などがあります。
チェンソーは、比較的馴染み深い機械と言えるでしょうか。林業機械の定番ですね。刈払機は、庭の草刈りで使用するという人も多いと思います。
こちらも、よく見かけます。小型運材車は、木材を運び出すための機械で、多少の傾斜がある所でも、走行できます。

次に、高性能林業機械とは複数の作業を一つの工程でできる機械のことを言います。
例えば、フェラーバンチャ(伐倒機械)という機械があります。これは立木を伐倒し、それをそのまま掴んで自走して運ぶことができます。立木を掴む、伐倒する、集積するという三つの作業をこの一台の機械で行うことができます。

このように、高性能で安全性も高く作業効率を上げることも期待できます。もともとは北欧や北米で開発され使用されてきましたが、近年日本国内でも多く用いられるようになってきました。また、機械を輸入して日本向けに改良されたものもあります。
高性能林業機械はその性能がとても優れています。これからは、高性能林業機械が多く用いられるようになるでしょう。個人では中々所有できるものではないので、レンタルなどで使用することと思います。
和歌山で林業機械のレンタルをしている会社もあります。

そういった便利な林業機械、是非活用して頂きたいと思います。
2016/10/02(日) 17:05 仕事 PERMALINK COM(0)
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